脚トレ本当にやらなきゃダメ?筋肥大ホルモンで効率よくトレーニング!
こんにちは!
脚のトレーニングに対して
「脚は太すぎないほうがいい」
そう思うトレーニーは多いと思います。
理想の身体を目指す上で
欲しい筋肉があれば
そこまで欲しくない
と思う筋肉があるのは当然。
しかし、脚トレには
脚を太くする以外に
ある重要な役割があるんです。
「せっかく全力で
トレーニングをしたのに
最大の効果が得られない」
「頑張った分の
結果が得られない」
こんなことあってはたまりませんよね。
でもこれって実は
多くのトレーニーに起きている
現実なんです。
脚トレの役割を理解し、
自分の鍛えたいように
工夫をすれば
トレーニングの効果を
最大化させて
周りとの差を広げ、
「脚トレをやりたい!」
というモチベーションも
爆上がりです!
実は筋肉が成長するとき、
重要なホルモンが関係しています。
それが「テストステロン」
いわゆる男性ホルモンです。
「テストステロン」には
筋肉を作るための合図を出す
という役割を持っていて、
不足していれば
筋肉の合成の合図が届かず、
トレーニング効率は
ガクッと落ちてしまいます。
そしてこの「テストステロン」は
大きな筋肉を鍛えるほど分泌量が
大きくなります。
そのため、
効率よく分泌させるには
そう、脚トレです。
脚の筋肉は身体全体の6割以上の
筋肉を占めています。
実は、脚トレは
脚以外にも全ての筋肉に
効果的なトレーニングなんです!
しかし、テストステロンの分泌が
目的で脚が太くなりすぎるのは嫌
そんな時、できる工夫があります!
それは
ハムストリング(もも裏)を
メインに鍛えることです。
脚の中で大腿四頭筋(もも前)に次いで
2番目に大きな筋肉であり、
かつ脚の太さ、見栄えに関与しにくい
ハムストリングを鍛えることで
必要以上に太くせずに
大きな筋肉を鍛えるという点を
クリアできるんです!
「あの人かっこいい!」
ジムにはそんなすごい身体の人
がたくさんいると思います。
私の身の回りにもいる
そんなマッチョ達の8割以上は
ハムストリングのトレーニングを
欠かさずテストステロンの分泌を
促進しています!
その中には
「脚を必要以上に太くしたくない」
そんな考えの人も少なくありません。
そこでハムストリングを鍛える
おすすめの種目、そのやり方を
紹介していきます!
・ダンベルワイドスクワット
①一つのダンベルを用意
②脚を肩幅よりも1.5倍程度に開き、
つま先を少し外に開く
(脚を大きく開くことで
ハムストリングへの刺激が高まる)
③ダンベルを両手で
股下の中心の位置に持ってくる
④胸を張り、腰を丸めないよう
後ろに体重をかけるようにして
膝を90度まで下げる
⑤元の位置に身体を上げる
⑥10〜15回を
2セットまたは3セット行う
脚のトレーニングは他と比べ
きついと感じると思います。
しかし、
全身の筋肉の成長に深く影響する
という大事な効果を理解していれば
やる意味を感じることができ、
モチベーションは超上がりますよね。
脚トレが嫌だと思っているあなた
まずは他のトレーニングの
ついでにハムストリングを
一種目だけでもいいです!
理想の身体への近道として
脚トレを活用してみましょう!
最後まで見ていただき
ありがとうございました!